真性感帯【男性器】編
2020年03月07日 公開
性感帯を正しく知ることが、より豊かな愛情表現への第一歩。
性感帯ってなんで感じやすいの?そもそもカラダのどこにあるの?
基本を知っておけば、パートナーとの関係もより深まる!
これからするのは、皮膚と神経と脳のお話。
彼のカラダ、彼女のカラダのどこをどう触ると何が起こるのかを探っていく大真面目なお話です。
皮膚には物の形を識別したり振動を感知する4種類のセンサーが存在します。
センサーが得た情報は神経によって脊髄から脳へ送られて処理される仕組みなんです。
これらのセンサーは特に手や指先に高密度に分布しているため、人は様々な道具を起用に取り扱うことができるのです。
一方、性的な刺激に敏感な部位、男性器と女性器、乳首といったいわば真性感帯はどうでしょうか。
最も敏感な男子の亀頭と女子のクリトリスを見てみると、手に多い触覚センサーはあまり存在しないのです。
あるのは温度や痛みや炎症などに反応する自由神経終末と特殊な形を持つ陰部神経小体です。
この陰部神経小体は性器周辺や肛門、乳首など毛のない部位にもあります。
こうした神経の分布の密度や深さによって性的嗜好の違いが生じるという説もあります。
膣内のGスポットの刺激で容易にオーガズムに達する女性もいれば、クリトリスへの刺激のみを好む女性もいて、
乳首がやたらに敏感な男性もいるというように様々です。
真性感帯といえど感度は人それぞれ。
そう考えると改めて自身の、パートナーの性感帯を再確認しておく必要があるのかもしれませんぞ~♪
【男性器】
●亀頭
男性器の中で最も敏感な部分。
先端には尿道口があり、性的興奮を得るとカウパー腺液(いわゆる第一チンポ汁、先走り汁)
を分泌し最終的には精液を放出する。
●陰茎
左右1対の陰茎海綿体でできていて、性的興奮を覚えると脳からの指令で血管が広がり、
血液が海綿体に充満して勃起状態になる。
●陰嚢
精子のタンクである左右1対の精巣を包み込む袋状の器官。
性的快感を得るとサイズが膨らみ上方に持ち上がり、収縮して精液を放出。
参考文献/「触れることの化学」
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